MBA留学は時代遅れなのか?希少価値があるのか?
いきなり、なタイトルだが。
MBA留学の、特にトップスクールへの留学数はここ何年も減少傾向にある。
これをもって、MBA留学は終わったとも言える。
また、MBAを取るのは、キャリアチェンジをするため、選択肢を増やすためという人は多いが、選択肢はむしろ減るという意見もある。
確かにコンサルや有名企業への進路に偏りがちなのは事実かも。
ただ、MBA取得は特にこれだけ絶対数が少なくなると今後希少価値は出るかなと個人的には思う。
上記のアメリカトップスクール進学者が100名弱。欧州+アジアのトップスクール進学者を同数とみなしても1学年で200名弱。
今若者の年齢別人口が100万人としても、同世代の0.02%しか該当しない。
価値はそれなりにあると思うけどなぁ。
- 作者: 佐藤智恵
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